“うまひき”の漢字の書き方と例文
語句割合
馬曳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日ふちへ馬をひやしに行き、馬曳うまひきの子はほかへ遊びに行きし間に、川童出でてその馬を引き込まんとし、かえりて馬に引きずられてうまやの前に来たり、馬槽うまふねおおわれてありき。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)