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うちばり
ふりがな文庫
“うちばり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
内張
66.7%
打鉤
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内張
(逆引き)
いつかのウィルソンという男の車に似ているようだが、
内張
(
うちばり
)
の色がちがう。考えているうちに、鎌倉の近代美術館から、扇ヶ谷の秋川の家まで乗って行った車だったと思いついた。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
吉之丞は
渡海船
(
とかいせん
)
を扱っていたので、さよ船の構造を知っている。和船ならいきなり棚板になるところに
船梁
(
ふなばり
)
が通っているため、
舷
(
ふなばた
)
の
外板
(
そといた
)
と
内張
(
うちばり
)
の間に隙間があって、それが船底につづいている。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
うちばり(内張)の例文をもっと
(2作品)
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打鉤
(逆引き)
打鉤
(
うちばり
)
大小。タンベイ。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
うちばり(打鉤)の例文をもっと
(1作品)
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