“うすえふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
薄葉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平中はほとんど恐る恐る、青い薄葉うすえふの文を開いた。
好色 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
けふきけば薄葉うすえふに涙しをるる
浮名 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
薄い薄葉うすえふをひとすぢに。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)