“いわしぐも”の漢字の書き方と例文
語句割合
鰯雲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰯雲いわしぐも日和ひよりいよ/\定まりぬ
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
4 山の朱い寺のとうに灯がとぼった。島の背中から鰯雲いわしぐもいて、私はうたをうたいながら、波止場の方へ歩いた。
風琴と魚の町 (新字新仮名) / 林芙美子(著)