“いろぐろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
色黒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火はときどき思いだしたように、パチパチとえてはすぐえてしまう。のくさみを持ったけむりはいよいよ立ちまようのである。源四郎は二十二、三の色黒いろぐろ丸顔まるがおな男だ。
告げ人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)