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いらだゝ
ふりがな文庫
“いらだゝ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
焦立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦立
(逆引き)
たゞ彼女の苦難——私の損失ではない——に對する、ゐても立つてもゐられぬやうな
焦立
(
いらだゝ
)
しい思ひと、そのやうな
死態
(
しにざま
)
の恐しさを見る、暗い無情な恐慌ばかりであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
しかしわしは心の中にはげしい
焦立
(
いらだゝ
)
しさを感じてゐた。そして天恵の泉も、わしには湧かなくなつてしまつたやうに思はれた。わしは神聖な使命を充す事から生れる幸福を味ふ事が出来なかつた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
いらだゝ(焦立)の例文をもっと
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