“いひつぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
飯粒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飯粒（いひつぶ）に沁みつつ白き日のひかり子ら食（は）みあまし父われが食（は）む
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
飯粒（いひつぶ）に沁みつつ白き日のひかり子ら食（は）みあまし父われが食（は）む
白南風 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
うち沈む飯粒（いひつぶ）見れば冬の田の後（あと）ゆく水も冷（ひ）えとほりけり
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
うち沈む飯粒（いひつぶ）見れば冬の田の後（あと）ゆく水も冷（ひ）えとほりけり
白南風 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)