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いはつばめ
ふりがな文庫
“いはつばめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岩燕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩燕
(逆引き)
瀧見臺に立つて見ると、昨夜の幽味は少しも無くて瀧は明らかに見え、無數の
岩燕
(
いはつばめ
)
が
瀧飛沫
(
たきしぶき
)
の煙の中を、朝の日の光を負ひながら翼も輕げに快く入亂れて上下左右してゐる。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
岩燕
(
いはつばめ
)
や、鴎や、あらゆる鳥達が、小川の岸に集つて、口の
周囲
(
まはり
)
を染めたり、羽を洗つたり、白粉をつけたり、紅をつけたり、手をそめたり、熱心に化粧をしてゐるのですから
小熊秀雄全集-14:童話集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
いはつばめ(岩燕)の例文をもっと
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