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いぬつくば
ふりがな文庫
“いぬつくば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
犬筑波
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
犬筑波
(逆引き)
宗鑑
(
そうかん
)
に至りては発句に俳諧を用ゐたるのみならず、連句の上にもこれを用ゐ、
遂
(
つい
)
に集めて『
犬筑波
(
いぬつくば
)
』の一書を成せり。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
『新増
犬筑波
(
いぬつくば
)
集』に「秘蔵の花の枝をこそ折れ」「引き寄せてつぶり春風我息子」「
虱
(
しらみ
)
見るまねするは
壬生猿
(
みぶざる
)
」
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
世人しばしば俳諧
附合
(
つけあい
)
の両句を通読して狂歌となしたるもの多きを論じ、『
犬筑波
(
いぬつくば
)
』の
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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