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いつぱつさんえ
ふりがな文庫
“いつぱつさんえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一鉢三衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一鉢三衣
(逆引き)
弦を離れし
箭
(
や
)
の如く
嵯峨
(
さが
)
の奥へと走りつき、ありしに代へて心安き
一鉢三衣
(
いつぱつさんえ
)
の身となりし
以来
(
このかた
)
、花を採り水を
掬
(
むす
)
むでは聊か大恩教主の御前に一念の至誠を
供
(
くう
)
じ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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