“いつあしむあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五足六足50.0%
五六歩25.0%
五歩六歩25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、ひょい/\/\と五足六足いつあしむあし歩いたと思いますともう五、六里向うへとんでいました。それからまたひょい/\/\と、またたくに目の前へかえって来ました。王子は
ぶくぶく長々火の目小僧 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
彼は急に牀几を離れて五六歩いつあしむあし進行すすみゆきしが、彼方あなたよりも見付けて、逸早いちはやく呼びぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
五歩六歩いつあしむあし行きし後宮はやうやう言出でつ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)