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いっていじ
ふりがな文庫
“いっていじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一丁字
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一丁字
(逆引き)
多くはある時代のある片田舎の、ほとんど眼に
一丁字
(
いっていじ
)
もなき人々の製作であった。村の老いた者も若き者も、また男も女も子供さえも、共に携わった仕事である。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
すなわち目に
一丁字
(
いっていじ
)
なきこれ等の女性文人が、特に
物識
(
ものし
)
りとして尊ばれた根拠である。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
試みに思え、古来
一丁字
(
いっていじ
)
を知らざる母が、よくその子を育して遂に天下の一大家となしたる者あるにあらずや。この母氏の教育の法を知らんと欲せば、歴史を開きて
比々
(
ひひ
)
見るべきなり。
教育の事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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