“いちもうだじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
一網打尽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
利助の子分は、お品の指図を待つまでもなく、疾風しっぷうのごとく本堂に乱入します。間もなく、綱吉も役僧も藤次郎も一網打尽いちもうだじん、検使の役人のために数珠じゅずつなぎにされてしまいました。
「だが、二十面相さえとらえてしまえば、手下なんか一網打尽いちもうだじんだよ。それにぬすまれた塔はにせものだっていうじゃないか。ともかく親玉さえつかまえてしまえば、こっちのもんだ。ああ、早く出てこないかなあ。」
少年探偵団 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
一網打尽いちもうだじんにやってしまわねばいかぬわい」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)