“いたづらざかり”の漢字の書き方と例文
語句割合
悪戯盛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分が十五六の悪戯盛いたづらざかりには相棒の杉山とよくこの田池たねけの鯉を荒して、一夜に何十尾といふ数を盗んで、殆ど仕末に困つた事があつたとの事を聞いて居つたが
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)