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いけがみほんもんじ
ふりがな文庫
“いけがみほんもんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
池上本門寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
池上本門寺
(逆引き)
いつか息子の英雄君をつれて散歩のついで僕の所へ立寄って三人で
池上本門寺
(
いけがみほんもんじ
)
へ行くと、英雄君をうながして本堂の前へすすみ、お賽銭をあげさせて親子二人恭々しく拝礼していたが
日本文化私観
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
揉
(
もみ
)
あげは手をたたいた。そこは
池上本門寺
(
いけがみほんもんじ
)
の丘つづきになった
魁春楼
(
かいしゅんろう
)
と云う割烹店の
離屋
(
はなれ
)
で、崖の上になった
母屋
(
おもや
)
から廻廊がつづいて、それが崖に
倚
(
よ
)
ってしつらえたあちらこちらの離屋に通じていた。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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