トップ
>
いくつか
ふりがな文庫
“いくつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十数
50.0%
幾掴
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十数
(逆引き)
十数
(
いくつか
)
の
天幕
(
テント
)
を支配するかのように、巨大の天幕がその中央に棟高く一張張られてあったが、ラシイヌ達の一行はその天幕へはいってきた。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いくつか(十数)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾掴
(逆引き)
この不思議を見た
桂月香
(
けいげつこう
)
は
裳
(
もすそ
)
の中へ手をやるや否や、行長の首の
斬
(
き
)
り口へ
幾掴
(
いくつか
)
みも灰を投げつけた。首は何度飛び上っても、灰だらけになった斬り口へはとうとう一度も
据
(
す
)
わらなかった。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いくつか(幾掴)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いくつか”の意味
《形容動詞》
漠然と複数の数、それも多すぎない数を指す。
(出典:Wiktionary)