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いあいぬ
ふりがな文庫
“いあいぬ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
居合抜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居合抜
(逆引き)
片膝上げて
虚心流
(
きょしんりゅう
)
居合抜
(
いあいぬ
)
きのかまえ、無言のうちに殺気走って、壁辰の様子に視線を
凝
(
こ
)
らした。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
パッと
居合抜
(
いあいぬ
)
きに大刀を払ったが、その瞬間、一方でパチン! と火花を降らしたかと思うと、すぐ
焼刃
(
やいば
)
のすり合う音がして、
鍔
(
つば
)
と鍔とが
競
(
せ
)
りあうまもあらず、デン! と一方が蹴仆された。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いあいぬ(居合抜)の例文をもっと
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