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あらみだめ
ふりがな文庫
“あらみだめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新刀試
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新刀試
(逆引き)
よくある例で、前々から
新刀試
(
あらみだめ
)
しを心がけていた
目附役
(
めつけやく
)
の
三木松兵衛
(
みきまつべえ
)
と
某
(
なにがし
)
が、それぞれ囚人の身がらをもらいうけて、これを斬った。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新刀試
(
あらみだめ
)
しのために、ひそかに城を抜け出でて辻斬を試みるのだろう、さもなければ広くもあらぬ甲府城下のことだから、おおよその見当がつかねばならぬはず……というわけで
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
という次第は、鍛ち下ろしを戴いた翌日——いつも朝の
未明
(
みめい
)
でござるが、罪人の死体をお上より申しうけ、
新刀試
(
あらみだめ
)
しをいたしておきたいと主人が仰っしゃる。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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