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あさひまるや
ふりがな文庫
“あさひまるや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旭丸屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旭丸屋
(逆引き)
新吉原のまざり
店
(
みせ
)
、
旭丸屋
(
あさひまるや
)
の
裏階子
(
うらばしご
)
で、
幇間
(
たいこもち
)
の
次郎庵
(
じろあん
)
が三つならんだ
真中
(
まんなか
)
の
厠
(
かわや
)
で肝を消し、表大広間へ
遁上
(
にげのぼ
)
る、その階子の中段で、やせた
遊女
(
おいらん
)
が崩れた島田で、うつむけにさめざめ泣いているのを
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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