“あきんどまち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
商人町50.0%
商人街50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各町内に一個所ずつあって、屋敷町にあるのは武家持ちで辻番といい、商人町あきんどまちにあるのは町人持ちで自身番というんです。俗に番屋とも云います。
半七捕物帳:06 半鐘の怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
して一般の低地は商人街あきんどまちである。王宮は立派な近年の建築であるが、さびの附いて居ない白い石造いしづくりには難有ありがた味が乏しい。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)