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あきびより
ふりがな文庫
“あきびより”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秋日和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋日和
(逆引き)
ポカポカする
秋日和
(
あきびより
)
、
頬冠
(
ほおかむ
)
りは少し
鬱陶
(
うっとう
)
しいが、場所柄だけに、少し遅い朝帰りと思えば大して
可笑
(
おか
)
しくはありません。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
砂や小石は多いが、
秋日和
(
あきびより
)
によく乾いて、しかも粘土がまじっているために、よく固まっていて、海のそばのように
踝
(
くるぶし
)
を埋めて人を悩ますことはない。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「あ、あ、
秋日和
(
あきびより
)
で、菅公なぞはハイキングとしゃれてるのに、朝から夫婦喧嘩か、こっちが厭になるよ。——伸ちゃんもお出でッ、襯衣買ってやるよ」
泣虫小僧
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
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(27作品)
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“あきびより”の意味
《名詞》
あきびより【秋日和】
よく晴れた秋の天気。
(出典:Wiktionary)