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あきだる
ふりがな文庫
“あきだる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空樽
95.2%
明樽
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空樽
(逆引き)
茂吉は例の
空樽
(
あきだる
)
の上から、手燭を持つて來ました。手頃な
蝋燭
(
らふそく
)
が一本立つて居りますが、それは三分の二ほど殘して吹き消されて居ります。
銭形平次捕物控:197 罠に落ちた女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
空樽
(
あきだる
)
の腰掛だね、こちとらだって夏向は恐れまさ、あのそら一膳飯屋から、横っちょに駆出したのが若様なんです。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あきだる(空樽)の例文をもっと
(20作品)
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明樽
(逆引き)
「夜蕎麦売りの仁助で、その隣りが
明樽
(
あきだる
)
買いの久八です」と、庄太は答えた。
半七捕物帳:56 河豚太鼓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あきだる(明樽)の例文をもっと
(1作品)
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