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あかと
ふりがな文庫
“あかと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
垢取
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢取
(逆引き)
この
拗者
(
すねもの
)
の江戸の通人が耳の
垢取
(
あかと
)
り道具を
揃
(
そろ
)
えて元禄の昔に立返って耳の垢取り商売を初めようというと
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ツマリ当時の奇人連中は、
京伝
(
きょうでん
)
馬琴
(
ばきん
)
の一面、下っては
種彦
(
たねひこ
)
というような人の、耽奇の趣味を体得した人であったので、観音堂の傍で耳の
垢取
(
あかと
)
りをやろうというので、道具などを作った話もあります。
諸国の玩具:――浅草奥山の草分――
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
あかと(垢取)の例文をもっと
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