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あかちょうちん
ふりがな文庫
“あかちょうちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紅提燈
50.0%
赤提燈
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅提燈
(逆引き)
多分帰りの夜風を用心して入れてきたものだろう。私はピョコンと父の膝から頭をあげた。先方は
紅提燈
(
あかちょうちん
)
が沢山ぶらさがっているので船の中はあかるい。
旧聞日本橋:17 牢屋の原
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あかちょうちん(紅提燈)の例文をもっと
(1作品)
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赤提燈
(逆引き)
毎晩のように隣の
大貫
(
おおぬき
)
村に日が暮ると
赤提燈
(
あかちょうちん
)
が三つ歩いて来る。赤い提燈は世間に幾らもある。けれども
何
(
ど
)
の提燈でも火を点すと後光が射すのが普通だ。然るにその提燈に限って後光が射さない。
北の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あかちょうちん(赤提燈)の例文をもっと
(1作品)
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