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あかしお
ふりがな文庫
“あかしお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤潮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤潮
(逆引き)
人々はこうした現象を乞食の
赤潮
(
あかしお
)
といって驚いていたし、警察側でも
頻
(
しき
)
りに首をひねっていたが、しかし、こうした奇現象の原因は容易に考えられなかった。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「ああこの雨を孕んでやがったんで二、三日
漁
(
りょう
)
がまずかったんだな。それとも
赤潮
(
あかしお
)
でもさしていたのかナ。」
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あかしお(赤潮)の例文をもっと
(2作品)
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“あかしお”の意味
《名詞》
あかしお【赤潮】
海水のプランクトンが異常増殖し赤色に変色する現象。
(出典:Wiktionary)