“あおばい”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒼蠅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ると一匹の蒼蠅あおばいが蛛網に絡つて逃げようとしてもがいてゐました。その音は蠅が翅をバタ/\さしてゐる音だつたんです。すると、一匹の蜘蛛が絹の漏斗じょうごの底から走つて来てその蠅をつかみました。