“あいいまし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相戒50.0%
相警50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
城中の将士も、初めのうちは、それらの風説も、敵側のいた虚説きょせつとして相戒あいいましめていたが、次第にそれらの声も真相に近いことがわかり出して来た。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
弁信は茂太郎と共に相警あいいましめる心でこう言いました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)