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『幼少の思ひ出』
ふりがな文庫
『
幼少の思ひ出
(
ようしょうのおもいで
)
』
今から二十年あまりも前の事である。ロンドンからエデインボロウに向ひ、グラスゴーだのリバプールだのを経て、ロンドンへ帰るまでに、沙翁の故郷であつたストラツトフオード・オン・エボンへ立ち寄ることにした。途中の田舎町で、汽車の乗り換へを間違へたり …
著者
正宗白鳥
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
其方
(
そちら
)
匹偶
(
つれあひ
)
幟
(
のぼり
)
往来
(
ゆきき
)
方
(
かた
)
為方
(
しかた
)
祝詞
(
のりと
)
茣蓙
(
ござ
)