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『風は草木にささやいた』
ふりがな文庫
『
風は草木にささやいた
(
かぜはくさきにささやいた
)
:
02 跋
(
02 ばつ
)
』
山村君 君と僕とは如何なる不思議の機縁あつてか斯くも深いまじはりに在り、君のその新しい詩集の一隅にいまは僕の言葉がつらなることとなつてゐる。おそらく君は僕を一評論家と遇して何事をか述べさせようとするのではなからう。僕もまた文壇に立つものの一 …
著者
土田杏村
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
いのち
)
崇高
(
けだか
)
特異
(
ユニイク
)
原罪
(
ウアジユンデ
)
往昔
(
むかし
)
題名が同じ作品
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)