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『寄席風流』
ふりがな文庫
『
寄席風流
(
よせふうりゅう
)
』
町中や庭持つ寄席の畳替龍雨 かうしたいまは絶えて見られなくなつてしまつた寄席の庭のおもかげ。いしくもそれをつたへてゐる尊い文献の一つに漱石が「硝子戸の中」の日本橋伊勢本を叙するの章りがある。全体「硝子戸の中」には講釈に関する随筆が少からず、 …
著者
正岡容
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約28分(500文字/分)
朗読目安時間
約46分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
東京
(
ふるさと
)
拍手
(
むかいで
)
燈明
(
あかし
)
稚
(
ちいさ
)
春夜
(
しゅんや
)
亻
(
にんべん
)
札
(
ふだ
)
羽目
(
はめ
)
音匣
(
オルゴール
)