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『朝顔日記の深雪と淀君』
ふりがな文庫
『
朝顔日記の深雪と淀君
(
あさがおにっきのみゆきとよどぎみ
)
』
美人画といって画家が美人を専門に描くようになったのは日本では浮世絵以後のことだろうと思われますが、浮世絵画家のうちで私は春信と長春が好きです。 近頃、しきりに若い人達に流行っている女の絵に対してはどうもわたしには賛成の出来かねる節が沢山あり …
著者
上村松園
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 日本画
初出
「大毎美術 第三巻第四号」1924(大正13)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
円顔
(
まるがお
)
匿
(
かく
)
尠
(
すくな
)
流行
(
はや
)
深雪
(
みゆき
)
盲目
(
めくら
)
舒
(
の
)
詛
(
のろ
)
遷
(
うつ
)