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『兎さんの本屋とリスの先生』
ふりがな文庫
『
兎さんの本屋とリスの先生
(
うさきぎさんのほんやとリスのせんせい
)
』
あるところに大変そそつかしい本屋さんがありました。兎さんです。ある日、お店へ本が来ましたので、フロツクコートを着て、鼻眼鏡をかけて、ステツキを持つて、その本を小脇にかかへて(人間から見るとおかしいですが、兎の本屋さんはこんなものです)売りに …
著者
村山籌子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供之友」婦人之友社、1932(昭和7)年11月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
真
(
まつ
)
兎
(
うさぎ
)
昨夜
(
ゆふべ
)
僕
(
ぼく
)
家
(
うち
)
小脇
(
こわき
)
悧口
(
りこう
)
成程
(
なるほど
)