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『処女の木とアブ・サルガ』
ふりがな文庫
『
処女の木とアブ・サルガ
(
おとめのきとアブ・サルガ
)
』
カイロに着いた翌日、町の北東五マイルほどの郊外にある昔のヘリオポリス(日の町)の遺跡にウセルトセン一世の建てたエジプト現存第一の大オベリスクを見に行った。そのついでに車を廻して、そこからあまり遠くない所にある「処女の木」を見物した。 その辺 …
著者
野上豊一郎
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アフリカ
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約34分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
家
(
か
)
下
(
もと
)
願
(
がん
)
尖
(
さき
)
長
(
た
)
傷
(
いた
)
処女
(
おとめ
)
老木
(
おいき
)
香液
(
パルサム
)