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『密林荘事件』
ふりがな文庫
『
密林荘事件
(
みつりんそうじけん
)
』
密林荘で、熊井青年が自殺したという事件が、例の有名な旗田警部のところへ廻されて来た。 この事件は、その熊井青年が青酸加里を飲んで死んだという点では明瞭であるが、その青酸加里を用意したのが当人であるか、それとも他の者であるかが明瞭でない。それ …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「宝石」1946(昭和21)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
型
(
がた
)
杏仁
(
あんにん
)
洩
(
もら
)
訊
(
たず
)
卓子
(
テーブル
)
痩
(
や
)
羊腸
(
ようちょう
)
金縁
(
きんぶち
)