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應報
ふりがな文庫
“應報”のいろいろな読み方と例文
新字:
応報
読み方
割合
むくい
66.7%
おうはう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むくい
(逆引き)
それに船や車で旅をして來た事も、平素たしなむ酒の
應報
(
むくい
)
もあつたのであらう、しまひには會社で机にむかつてゐるのが苦しくなつて來た程、病氣は加速度で進行した。
貝殻追放:013 先生の忠告
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
『若い時の
應報
(
むくい
)
さ。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
應報(むくい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おうはう
(逆引き)
宥められ
豆州
(
づしう
)
八丈島へ
流罪
(
ながされ
)
存命
(
ぞんめい
)
せしも長庵の大罪に處せられけるも
善惡
(
ぜんあく
)
應報
(
おうはう
)
の然らしむる所にして
敢
(
あへ
)
て
珍
(
めづら
)
しからず
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申立けるこそ
笑
(
をか
)
しけれ扨さしも
種々
(
いろ/\
)
樣々
(
さま/″\
)
に
縛
(
もつ
)
れし
公事
(
くじ
)
成りしが今日の一度にて取調べ
濟
(
すみ
)
に相成口書の一
段
(
だん
)
までに及びけり
嗚呼
(
あゝ
)
善惡
(
ぜんあく
)
應報
(
おうはう
)
の
著
(
いちじ
)
るしきは
索
(
あざな
)
へる
繩
(
なは
)
の如しと
先哲
(
せんてつ
)
の
言葉
(
ことば
)
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
村井長庵は三州藤川在岩井村に
生立
(
おひたち
)
て
幼年
(
えうねん
)
の頃より
心底
(
こゝろざま
)
惡
(
あし
)
く成長するに
隨
(
したが
)
ひ
惡行
(
あくぎやう
)
増長
(
ぞうちやう
)
して友達の勘次郎と云者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
應報(おうはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
應
部首:⼼
17画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“應”で始まる語句
應
應用
應酬
應答
應援
應護
應接間
應神天皇
應々
應接
“應報”のふりがなが多い著者
作者不詳
水上滝太郎
石川啄木