“樣々”の読み方と例文
新字:様々
読み方割合
さま/″\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往返(わうへん)し旅人の懷中(ふところ)を狙(ねら)ふ護摩(ごま)の灰(はひ)の頭なり因て半四郎が所持の金に目を懸(かけ)樣々(さま/″\)にして終に道連となりしかば此夜(このよ)何卒(なにとぞ)して半四郎の胴卷(どうまき)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
延(の)べしは重々(ぢゆう/\)此方(こなた)が惡(わる)けれど母上(はゝうへ)とらへて何(なに)言(いひ)居(を)つたかお耳(みゝ)に入(い)れまいと思(おも)へばこそ樣々(さま/″\)の苦勞(くらう)もするなれさらでもの御病氣(ごびやうき)にいとゞ重(おも)さを
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
人類の住居(ぢうきよ)には樣々(さま/″\)の種類有るものにて、我々(われ/\)日本人(にほんじん)は現今地盤上に建(た)てたる家にのみ住(すま)へど、古今を通じて何人種(なにじんしゆ)も同樣と云ふ譯にはあらず。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)