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壜
ふりがな文庫
“壜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びん
97.5%
たん
0.6%
どつこり
0.6%
ボットル
0.6%
ボトル
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びん
(逆引き)
棚の上には酒の
壜
(
びん
)
や缶詰のたぐいも乗せてあった。ふたりはまん中に据えてある丸いテーブルを囲んで、粗末な椅子に腰をおろした。
麻畑の一夜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
壜(びん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たん
(逆引き)
また、ソクラテスの言わるるには、「人あり、その寝に就くに、数
壜
(
たん
)
に熱湯を盛り脚冷を防ぎけるに、その夜、エトナ山の噴火口辺りを
徘徊
(
はいかい
)
したりと夢みし」
妖怪報告
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
壜(たん)の例文をもっと
(1作品)
見る
どつこり
(逆引き)
はい
此方
(
こつち
)
へお
出
(
いで
)
なさい、
骨
(
こつ
)
を
入
(
い
)
れる物を
持
(
もつ
)
てお
出
(
いで
)
なすつたか。金「イエ、
何
(
なに
)
か
買
(
か
)
はうと
思
(
おも
)
つたが
大分
(
だいぶ
)
高
(
たけ
)
えやうですから、
彼所
(
あすこ
)
に二
升
(
しよう
)
壜
(
どつこり
)
の口の
欠
(
かけ
)
たのがあつたから
彼
(
あれ
)
を
持
(
もつ
)
て
来
(
き
)
ました。 ...
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
壜(どつこり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ボットル
(逆引き)
東洋ほど自然に
寵愛
(
ちょうあい
)
され、自然を原形のまま利用するのを許されている国々にこのくらいな植物は探したら無いことはなかろう。蔓から
壜
(
ボットル
)
がぶら下る
瓢箪
(
ひょうたん
)
。幹の中に空気の並んだ部屋のある竹。
豆腐買い
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
壜(ボットル)の例文をもっと
(1作品)
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ボトル
(逆引き)
人目を
憚
(
はばか
)
らずその妻を愛するは唯継が常なるを、見苦しと思ふ宮はその
傍
(
そば
)
を
退
(
の
)
かんとすれど、放たざるを例の事とて仲働は見ぬ
風
(
ふり
)
しつつ、器具と
壜
(
ボトル
)
とをテエブルに置きて、
直
(
ぢき
)
に
退
(
まか
)
り
出
(
い
)
でぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
壜(ボトル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壜(
瓶
)”の解説
瓶、壜(びん)は、ガラスや陶器を材料とした容器。
(出典:Wikipedia)
壜
漢検1級
部首:⼟
19画
“壜”を含む語句
壜詰
硝子壜
酒壜
牛乳壜
半壜
空壜
小壜
薬壜
花壜
角壜
大壜
四合壜
一壜
壜栓
壜入
魔法壜
醤油壜
鉄壜
香水壜
花壜録音器
...
“壜”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
井上円了
江見水蔭
海野十三
谷崎潤一郎
徳田秋声
島崎藤村
パウル・トーマス・マン