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代
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が
ふりがな文庫
“
代
(
が
)” の例文
やがて死んだのか宗旨
代
(
が
)
えをしたのか、その乞食は影を見せなくなって、市民は誰れ
憚
(
はばか
)
らず思うさまの生活に
耽
(
ふけ
)
っていたが
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それから
代
(
か
)
わる
代
(
が
)
わる
下座
(
しもざ
)
の
方
(
ほう
)
から、
一人一人
(
ひとりひとり
)
違
(
ちが
)
った
鬼
(
おに
)
が
立
(
た
)
ってきて、
同
(
おな
)
じように
踊
(
おど
)
りを
踊
(
おど
)
りました。
瘤とり
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そして、数正が残した城中の部下は、すべてこれを、内藤家長の手に、所属
代
(
が
)
えさせた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから
白絣
(
しろがすり
)
の
帷子
(
かたびら
)
の一寸したのがあるけれど、あとはお浴衣が二枚ばかりある外に、今召してお出でになるたてじまの木綿のが一枚だけで、洗ひ
代
(
が
)
への不断着が一枚もおありにならないのである。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
といって、みんなで
代
(
か
)
わる
代
(
が
)
わる、
食
(
た
)
べ
物
(
もの
)
を
持
(
も
)
って行ってやりました。
若者
(
わかもの
)
はそれをもらって
食
(
た
)
べながら、とうとう三七二十一
日
(
にち
)
の
間
(
あいだ
)
、
同
(
おな
)
じ
所
(
ところ
)
につっ
伏
(
ぷ
)
したまま、
一生懸命
(
いっしょうけんめい
)
お
祈
(
いの
)
りをしていました。
一本のわら
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
“代”の意味
《名詞》
(ダイ、よ)ある統治者が統治する期間。
(ダイ)代金の略。お代。
(ダイ)代理。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“代”を含む語句
身代
御代
時代
代々
交代
名代
代替
月代
近代
出代
手代
神代
古代
重代
稀代
酒代
永代
永代橋
千代
万代
...