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闋
ふりがな文庫
“闋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
お
25.0%
き
25.0%
けつ
25.0%
をは
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お
(逆引き)
かくて翌日まさに福井に向かいて発足すべき三日目の夜の興行を
闋
(
お
)
わりたりしは、一時に
垂
(
なんな
)
んとするころなりき。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
闋(お)の例文をもっと
(1作品)
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き
(逆引き)
わたくしは此に其
辞
(
ことば
)
の
卑俚
(
ひり
)
を嫌はずして、榛軒の
女
(
ぢよ
)
曾能子
(
そのこ
)
刀自の記憶する所のとつちりとん一
闋
(
き
)
を録する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
闋(き)の例文をもっと
(1作品)
見る
けつ
(逆引き)
是
(
ここ
)
ニ
於
(
おい
)
テ項王
乃
(
すなわ
)
チ悲歌
慷慨
(
こうがい
)
シ自ラ詩ヲ
為
(
つく
)
リテ
曰
(
いわ
)
ク「力山ヲ抜キ気世ヲ
蓋
(
おお
)
フ、時利アラズ騅
逝
(
ゆ
)
カズ、騅逝カズ
奈何
(
いかん
)
スベキ、虞ヤ虞ヤ
若
(
なんじ
)
ヲ
奈何
(
いか
)
ニセン」ト。歌フコト数
闋
(
けつ
)
、美人之ニ和ス。項王
泣
(
なみだ
)
数行下ル。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
闋(けつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
をは
(逆引き)
この自然の無盡藏は誰も受くべき
賜
(
たまもの
)
なるに、少女はそをだに受くることを得ずといふ。是れ我一曲の主なる着想なりき。歌
闋
(
をは
)
る
比
(
ころほ
)
ひには、われ聲涙共に下るを禁ずること能はざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
闋(をは)の例文をもっと
(1作品)
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闋
部首:⾨
17画
“闋”のふりがなが多い著者
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
泉鏡花