“美談”の読み方と例文
読み方割合
びだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれこそはひとりこの御夫婦(ごふうふ)の御(ご)一代(だい)を飾(かざ)る、尤(もっと)も美(うつく)しい事蹟(じせき)であるばかりでなく、又(また)日本(にほん)の歴史(れきし)の中(なか)での飛(と)び切(き)りの美談(びだん)と存(ぞん)じます。
剥(はが)れしかば天も漸々(やう/\)受納(じゆなふ)有てや是より雨(あめ)降(ふり)出して三日三晩小止(こやみ)なく因て草木も緑(みどり)の色を生ぜしとかや趙氏が妻とお菊が孝心は和漢一對(つゐ)の美談(びだん)と謂(いつ)つべし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
氏の挙動(きょどう)も政府の処分(しょぶん)も共に天下の一美談(びだん)にして間然(かんぜん)すべからずといえども、氏が放免(ほうめん)の後(のち)に更に青雲(せいうん)の志を起し、新政府の朝(ちょう)に立つの一段に至りては
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)