“疫疾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えきしつ50.0%
やくしつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七年(ねん)一月(げつ)大雪(おほゆき)の害(がい)と、其(その)七月(しちぐわつ)疫疾(えきしつ)の爲(ため)に、牛馬(ぎうば)其(その)半(なかば)を失(うしな)ひたるの災厄(さいやく)あり。其他(そのた)天災(てんさい)人害(じんがい)蝟集(ゐしふ)し來(きた)り、損害(そんがい)を蒙(かうむ)る事(こと)夥(おびたゞ)しく、余(よ)が心(こゝろ)を惱(なやま)したる事(こと)實(じつ)に尠(すくな)からざるなり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
経を考ふるに云はく、若(も)し国土に講宣(かうせん)読誦(どくじゆ)、恭敬(くぎやう)供養(くやう)して此の経を流通(るつう)せる王(きみ)有らば、我等が四王常に来りて擁護(ゆご)し、一切の灾障(さいさう)皆(みな)消殄(せうでん)せしめむ。憂愁(うしう)疫疾(やくしつ)も亦(また)除き差(いや)さしめむ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)