“大雪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おほゆき50.0%
おおゆき43.8%
タイセツ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ大雪おほゆきのために進行しんかうつゞけられなくなつて、晩方ばんがた武生驛たけふえき越前ゑちぜん)へとまつたのです。ひて一町場ひとちやうばぐらゐは前進ぜんしん出來できないことはない。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
そのとしれ、大雪おおゆきってさむばんに、からすは一つのうまやつけて、その戸口とぐちにきて、うすぐらうちをうかがい、一宿やどもとめようとはいりました。
馬を殺したからす (新字新仮名) / 小川未明(著)
大雪タイセツ 弓刀キウタウ
武者窓日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)