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旅支度
ふりがな文庫
“旅支度”の読み方と例文
読み方
割合
たびじたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たびじたく
(逆引き)
止
(
とゞ
)
めの一刀を
刺貫
(
さしとほ
)
し
脆
(
もろ
)
い奴だと重四郎は彼の
荷物
(
にもつ
)
を
斷落
(
きりおと
)
して
荷
(
に
)
の
中
(
うち
)
より四五百兩の金子を奪ひ取つゝ
其儘
(
そのまゝ
)
此所を
悠然
(
いう/\
)
と立去り
頓
(
やが
)
て
旅支度
(
たびじたく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乳癌
(
にゅうがん
)
かも知れないと云ったもんだから、すぐに自動車で東京に引返して、
旅支度
(
たびじたく
)
のまんま
当病院
(
ここ
)
へ入院したって云うのよ
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
小文治は、家に取ってかえすと、しばらくあって、
粗服
(
そふく
)
ながら、たしなみのある
旅支度
(
たびじたく
)
に、大小を差し、例の
朱柄
(
あかえ
)
の
槍
(
やり
)
をかついで、ふたたびでてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅支度(たびじたく)の例文をもっと
(7作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“旅”で始まる語句
旅
旅籠
旅籠屋
旅人
旅宿
旅行
旅館
旅商人
旅立
旅舎
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“旅支度”のふりがなが多い著者
本庄陸男
作者不詳
吉川英治
島崎藤村
夢野久作