“對等”の読み方と例文
新字:対等
読み方割合
たいとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「今宵限り、浪人したのだよ。平次、明日からは對等(たいとう)に附き合つてくれるだらうな」
盡(つく)さして引入(ひきい)れし利(り)も少(すく)なからず世(よ)は塞翁(さいをう)がうまき事(こと)して幾歳(いくとせ)すぎし朝日(あさひ)のかげ昇(のぼ)るが如(ごと)き今(いま)の榮(さかゑ)は皆(みな)松澤(まつざは)が庇護(かげ)なるものから喉元(のどもと)すぐれば忘(わす)るゝ熱(あつ)さ斯(か)く對等(たいとう)の地位(ちゐ)に至(いた)れば目(め)の上(うへ)の瘤(こぶ)うるさくなりて獨(ひと)りつく/″\案(あん)ずるやう徑(けい)十町(じつちやう)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)