“宣言”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せんげん35.7%
せんこく14.3%
おほ7.1%
ことば7.1%
なのり7.1%
センゲン7.1%
プロパガンダ7.1%
マニフェスト7.1%
メッセイジ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのときからの欠勤(けっきん)だった。休むと宣言(せんげん)したとき、だれよりも心配そうな顔をしたのがやはり早苗だったことなど思いだし、六年前の写真をとりだしてみた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
なぜならば、少しもそれらの運動(うんどう)や宣言(せんこく)に共鳴(きようめい)を感ずることが出來ませんでしたから。ひそかに自分達(じぶんたち)の考へはもう舊(ふる)いのだろうと肯(うなづ)きました。さうしてその舊さに滿足(まんぞく)を感じ、光榮(くわうえい)を感じました。
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
たッた一句(く)をでも宣言(おほ)せられたならば、小生(それがし)は滿足(まんぞく)いたす。只(たゞ)「嗚呼(あゝ)」とだけ叫(さけ)ばっしゃい、たッた一言(ひとこと)、戀(ラヴ)とか、鳩(ダヴ)とか宣言(おほ)せられい。
嚴罰(げんばつ)を怖(おそ)るゝならば、其(その)血腥(ちなまぐさ)い手(て)から兇暴(きょうばう)の劍(けん)を抛(なげう)ち、怒(いか)れる領主(りゃうしゅ)が宣言(ことば)を聽(き)け。
どうしたのかとたずねると、道長は四角に坐って、内密に申しあげたいことがあるという。奥の間へ行くと、道長は昂然たる態で宣言(なのり)をあげた。
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
銘記(メイキ)セヨ 曾(カ)ツテ梁党(リョウトウ)ノ宣言(センゲン)ニシテ 必ズ行(オコナ)ワザルハ無キ事ヲ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ホントウに解放された青天井の人間になれ……という宣言(プロパガンダ)を、新生(アラキ)のまま民衆にタタキ付けたのが基督(キリスト)で、オブラートに包んで投(ほう)り出したのが孔子で、おいしいお菓子に仕込んで
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
馬鹿な宣言(マニフェスト)をしたもんだと弱っていると、サイレンが鳴って頭の真上へ艦載機がのしかかってきた。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
そして、このグルストン街の角で、犯人はあの、有名な「殺人鬼ジャックの宣言(メッセイジ)」をそこの壁へ白墨(はくぼく)で書いたのである。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)