“塲面”の読み方と例文
読み方割合
ばめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カチインと絶(た)※ず聞(きこ)※てくる球突(たまつき)の球(たま)の響(ひゞ)きはさういふ塲面(ばめん)の空氣(くうき)と對應(たいおう)して、いかにも感(かん)じの美しい、何ともいへない舞台(たい)効果(こうくわ)をなしてゐる。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
間(ま)もなく邸宅(ていたく)にいよいよ買(かひ)手がついたといふ話(はなし)が傳(つた)はつて、ラアネフスカヤが悲(かな)しみに打(う)たれて卒倒(そつとう)する塲面(ばめん)となつてくるのであるがその間(あひだ)裏(うら)手からカチン
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
いつたい「櫻(さくら)の園(その)」には第(だい)一幕(まく)の汽(き)車の音(おと)、第(だい)二幕(まく)のギタアの音色、第(だい)四幕(まく)の終(をは)りの櫻(さくら)の木を切り倒(たふ)す斧(をの)の響(ひゞ)きなどと、塲面(ばめん)々々の感(かん)じと相(あひ)俟つて音響(おんけう)の効果(こうくわ)が實(じつ)に巧(たくみ)に用(もち)ゐられてゐるが
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)