“其迄”の読み方と例文
読み方割合
それまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)しです、新生活(しんせいくわつ)の曉(あかつき)は輝(かゞや)いて、正義(せいぎ)が勝(かち)を制(せい)するやうになれば、我々(われ/\)の町(まち)でも大(おほい)に祭(まつり)をして喜(よろこ)び祝(いは)ひませう。が、私(わたし)は其迄(それまで)は待(ま)たれません、其時分(そのじぶん)にはもう死(し)んで了(しま)ひます。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
第三期に小説の筆を執(と)つた者は、美妙斎(びめうさい)、思案外史(しあんぐわいし)、丸岡九華(まるをかきうくわ)、漣山人(さゞなみさんじん)、私(わたし)と五人(ごにん)であつたが、右の大改良後(だいかいりやうご)は眉山人(びさんじん)と云(い)ふ新手(あらて)が加(くはゝ)つた、其迄(それまで)は川上(かはかみ)は折〻(をり/\)俳文(はいぶん)などを寄稿(きかう)するばかりで
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)