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三代目
ふりがな文庫
“三代目”の読み方と例文
読み方
割合
さんだいめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんだいめ
(逆引き)
處
(
ところ
)
を
惣領
(
そうりやう
)
が
甚六
(
じんろく
)
で、
三男
(
さんなん
)
が、
三代目
(
さんだいめ
)
の
此
(
こ
)
の
唐
(
から
)
やうと
來
(
き
)
た
日
(
ひ
)
には、
今
(
いま
)
はじまつた
事
(
こと
)
ではなけれど、
親
(
おや
)
たちの
迷惑
(
めいわく
)
が、
憚
(
はゞか
)
りながら
思遣
(
おもひや
)
られる。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
棚
(
たな
)
から
落
(
お
)
ちる
牡丹
(
ぼた
)
餅
(
もち
)
を
待
(
ま
)
つ
者
(
もの
)
よ、
唐様
(
からやう
)
に
巧
(
たく
)
みなる
三代目
(
さんだいめ
)
よ、
浮木
(
ふぼく
)
をさがす
盲目
(
めくら
)
の
亀
(
かめ
)
よ、
人参
(
にんじん
)
呑
(
の
)
んで
首
(
くび
)
縊
(
く〻
)
らんとする
白痴
(
たはけ
)
漢
(
もの
)
よ、
鰯
(
いわし
)
の
頭
(
あたま
)
を
信心
(
しん/″\
)
するお
怜悧
(
りこう
)
連
(
れん
)
よ、
雲
(
くも
)
に
登
(
のぼ
)
るを
願
(
ねが
)
ふ
蚯蚓
(
み〻ず
)
の
輩
(
ともがら
)
よ
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
三代目(さんだいめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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三代
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内田魯庵
泉鏡太郎
泉鏡花