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へだ
ふりがな文庫
“へだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヘダ
語句
割合
隔
62.2%
距
37.2%
経
0.2%
間
0.2%
戸田
0.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隔
(逆引き)
看護
(
かんご
)
の
人
(
ひと
)
も
勞
(
つか
)
れぬ、
雪子
(
ゆきこ
)
の
身
(
み
)
も
弱
(
よわ
)
りぬ、きのふも
植村
(
うゑむら
)
に
遇
(
あ
)
ひしと
言
(
い
)
ひ、
今日
(
けふ
)
も
植村
(
うゑむら
)
に
遇
(
あ
)
ひたりと
言
(
い
)
ふ、
川
(
かは
)
一
(
ひと
)
つ
隔
(
へだ
)
てゝ
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
るばかり
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
へだ(隔)の例文をもっと
(50作品+)
見る
距
(逆引き)
大江山警部の頭には、線路を
距
(
へだ
)
てて、真暗な林に
囲
(
かこま
)
れ立つ笹木邸の洋館が浮びあがってくるのを、
払
(
はら
)
いのけることができなかった。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
へだ(距)の例文をもっと
(50作品+)
見る
経
(逆引き)
寺は信州
下水内郡
(
しもみのちごほり
)
飯山町二十何ヶ寺の一つ、真宗に附属する
古刹
(
こせつ
)
で、丁度其二階の窓に
倚凭
(
よりかゝ
)
つて眺めると、
銀杏
(
いてふ
)
の大木を
経
(
へだ
)
てゝ飯山の町の一部分も見える。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
障子
(
しやうじ
)
を開けて眺めると、例の
銀杏
(
いてふ
)
の
枯々
(
かれ/″\
)
な
梢
(
こずゑ
)
を
経
(
へだ
)
てゝ、雪に包まれた町々の
光景
(
ありさま
)
が見渡される。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
へだ(経)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
間
(逆引き)
大王と天子と、義は
則
(
すなわ
)
ち君臣たり、
親
(
しん
)
は則ち骨肉たるも、
尚
(
なお
)
離れ
間
(
へだ
)
たりたもう、三十万の異姓の士、など必ずしも終身困迫して殿下の為に死し申すべきや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
建文帝
位
(
くらい
)
に即きたもうに及び、子澄と
与
(
とも
)
に帝の信頼するところとなりて、国政に参す。諸王の入京会葬を
遏
(
とど
)
めたる時の如き、諸王は皆
謂
(
おも
)
えらく、
泰皇考
(
たいこうこう
)
の詔を
矯
(
た
)
めて骨肉を
間
(
へだ
)
つと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
へだ(間)の例文をもっと
(1作品)
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戸田
(逆引き)
房州の
洲崎
(
すのさき
)
で船の建造に一心を打込んでいた駒井甚三郎——その船は、いつぞや柳橋の船宿へ、そのころ日本唯一の西洋型船大工といわれた
豆州
(
ずしゅう
)
戸田
(
へだ
)
の上田寅吉を招いて相談した通り
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
へだ(戸田)の例文をもっと
(1作品)
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