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メグ
ふりがな文庫
“メグ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
めぐ
語句
割合
愛
25.0%
回
16.7%
繞
16.7%
遶
16.7%
周
8.3%
匝
8.3%
珍
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛
(逆引き)
この
珍貴
(
ウヅ
)
の
感覺
(
サトリ
)
を授け給ふ、限り知られぬ
愛
(
メグ
)
みに充ちたよき人が、此世界の外に、居られたのである。郎女は、
塗香
(
ヅカウ
)
をとり寄せて、まづ髮に塗り、手に塗り、衣を薫るばかりに匂はした。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
メグ(愛)の例文をもっと
(3作品)
見る
回
(逆引き)
家山、
首
(
コウベ
)
ヲ
回
(
メグ
)
ラセバ三千里
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
メグ(回)の例文をもっと
(2作品)
見る
繞
(逆引き)
床
(
ショウ
)
ヲ
繞
(
メグ
)
ッテ青梅ヲ
弄
(
ロウ
)
ス
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
メグ(繞)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
遶
(逆引き)
牀
(
ショウ
)
ヲ
遶
(
メグ
)
ッテ
青梅
(
セイバイ
)
ヲ
弄
(
ロウ
)
ス……
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
メグ(遶)の例文をもっと
(2作品)
見る
周
(逆引き)
其に入りこみの多い池を
周
(
メグ
)
らし、池の中の島も、飛鳥の宮風に造られて居た。東の
中
(
ナカ
)
み
門
(
カド
)
、西の
中
(
ナカ
)
み
門
(
カド
)
まで備つて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
帷帳
(
トバリ
)
を
周
(
メグ
)
らした中は、ほの暗かつた。其でも、山の
鬼神
(
モノ
)
、野の
魍魎
(
モノ
)
を避ける為の灯の渦が、ぼうと
梁
(
ハリ
)
に張り渡した
頂板
(
ツシイタ
)
に
揺
(
ユラ
)
めいて居るのが、たのもしい気を深めた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
メグ(周)の例文をもっと
(1作品)
見る
匝
(逆引き)
忍ヶ岡ハ其ノ東北ニ亘リ一山皆桜樹ニシテ、矗々タル松杉ハ翠ヲ交ヘ、不忍池ハ其ノ西南ヲ
匝
(
メグ
)
ル。満湖悉ク芙蓉ニシテ裊々タル楊柳ハ緑ヲ罩ム。
上野
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
メグ(匝)の例文をもっと
(1作品)
見る
珍
(逆引き)
くすり師は常のもあれど、
珍
(
マラ
)
人の
新
(
イマ
)
のくすり師 たふとかりけり。
珍
(
メグ
)
しかりけり(佛足石の歌)
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
メグ(珍)の例文をもっと
(1作品)
見る
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まわ
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あま